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民事再生という手段は住宅ローンなどを含め多重債務に困っている方をターゲットに、住居を手放すことなく金銭的に立ち直るための借金整理の手段として2000年11月に施行された法律です。80-13-147

この制度には、破産宣告とは違って免責不許可となる要素はないので競馬などで借金ができたような場合も民事再生手続きはできますし自己破産をしてしまうと業務禁止になる危険のある業種で仕事をされているような場合でも手続きはできます。80-14-147

破産手続きの場合は、住んでいるマンションを手放さないことは無理ですし任意整理等では、元金自体は返済していく必要がありますのでマンション等のローンも支払いながら返済をしていくことは多くの人の場合簡単なことではないでしょう。80-7-147

しかしながら、民事再生という手順を選ぶことができれば、マンション等のローン以外の負債額は十分なお金をカットすることも可能ですので、余裕を持ちながら住宅ローンを払いつつ他の借入金を支払っていくようなこともできるということになります。80-19-147

といっても、民事再生という手段は任意整理と特定調停などとは異なり一部分の借り入れを切り取って手続きを行うことはできませんし、破産申告におけるように返済義務それ自体消滅するのでもありません。80-12-147

くわえて、他の手続きと比較しても処理が簡単には進まず時間が必要ですので、住宅のローンがあってマイホームを維持する必要がある状況など以外で、破産申告等といったそれ以外の方法がとれない場合における最終的な処理と考えた方がいいでしょう。80-11-147

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